間取りってどれくらい変えられるの...?
ブログをご覧の皆さま
こんにちは!
リノベーション部の杉原です!
本日は、珍しく暑かったですが、
大分涼しくなって動きやすい季節になってきましたね。
「中古物件を買って、壁を取り払って広々としたLDKにしたい!」
「部屋数を増やして子供部屋を作りたい!」
リノベーションを考えるとき、
一番ワクワクするのが「間取りの変更」ですよね。
しかし、
実はどんな家でも自由に
間取りを変えられるわけではないことをご存知でしょうか?
間取りが変更できるかどうかは、
建物の「構造(作り方)」によってほぼ決まります。
今回は、
購入前や工事前に知っておきたい
「間取り変更ができる家・できない家」の
見分け方を分かりやすく解説します!
1. マンションの場合:「ラーメン構造」か「壁式構造」か
マンションの構造は大きく分けて2種類あります。
これによって間取りの自由度が大きく変わります。
① 間取り変更しやすい「ラーメン構造」
・特徴: 柱(柱=ラーメン)と梁で建物を支える構造。
高層マンションや一般的なマンションに多く採用されています。
・メリット: 室内にある「壁」は建物を支えているわけではない(雑壁)ため、
基本的にほとんどの壁を撤去できます。
・見分け方: 部屋の隅に大きな柱や梁が出っ張っているのが特徴です。
② 壁の撤去が難しい「壁式構造」
・特徴: 柱ではなく「耐震壁(コンクリートの壁)」で建物を支える構造。
5階建て以下の低層マンションに多いです。
・注意点: 室内にある壁自体が建物を支えているため、
動かせない壁が多く、大きな間取り変更が難しいケースがあります。
・見分け方: 部屋の隅に柱の出っ張りがなく、スッキリしています。
2. 戸建ての場合:「軸組工法」か「枠組壁工法(2×4)」か
一戸建ての場合も、工法によって壁を抜けるかどうかが決まります。
① 間取り変更しやすい「木造軸組工法(在来工法)」
・特徴: 日本の伝統的な工法で、柱と梁(骨組み)で家を支えます。
・メリット: 柱や筋交い(補強材)の位置を考慮すれば、
壁を取り払って広い空間を作りやすいのが魅力です。
② 制約が多い「2×4(ツーバイフォー)工法」
・特徴: 面(壁・床・天井)で箱を作るように建てる工法。
・注意点: 壁で建物を支えているため、
「抜いてはいけない壁」が多く存在します。
思い通りの間取り変更ができない場合があります。
3. もうひとつ注意!「水回りの移動」には限界がある
壁は撤去できても、
キッチンやトイレなどの「水回り」の移動には別の制約があります。
床下の配管スペース(勾配)
水の流れを良くするためには配管に斜めの傾斜(勾配)が必要です。
床下の高さが足りないと、水回りを遠くへ移動させることができません。
まとめ:理想の間取りを叶えるために
このように、建物の構造によってリノベーションの自由度は大きく異なります。
「この壁って抜けるのかな?」
「理想の間取りにリノベできる物件か知りたい!」
と思ったら、購入や工事を決める前に
ぜひ私たち専門スタッフにご相談ください。
現地調査や図面チェックを行い、
構造を見極めた上で最適なプランをご提案いたします!
皆さまの理想の暮らしづくりを、
全力でお手伝いさせていただきます!
ここまでブログをご覧いただきありがとうございました!
より快適なお家時間になりますように。。





