マンションと音
ブログをご覧の皆さま
こんにちは!
リノベーション部の杉原です!
そういえばちょうど昨日、
仕事が終わって、家でゆっくりしていると
外から「ドンっドン!」って音が聞こえてきました。
最初はあまりその音を気にしてなかったのですが、
ずーっと鳴ってたので、外を見てみると
少し遠くの方で花火が上がっていました🎆
そういえばこの夏、花火を見てなかったなあ~
と思って少しの時間ぼーっと花火を見ながら
終わりかけている夏に浸ってました...
いつ見ても
やっぱり花火って良いですね...!
遠くで聞こえる花火の音は風情があって良いですが、
「日常の音」となると、少し話が変わってきますよね。
マンションに住んでいると
音が気になることはありませんか...?
「上階の足音や生活音が気になる...」
「子どもが家の中で走り回るから、下の人に迷惑がかかっていないか心配」
「楽器を弾きたいけれど、マンションだと諦めるしかないのかな?」
マンションでの暮らしで、
切っても切れないのが「音(防音)」の悩みです。
リノベーションで防音対策をしたい
というご相談は非常に多いのですが、
実は「音の種類」によって効果的な対策や限界が
大きく異なります。
今回は、
マンションリノベで知っておきたい防音の基礎知識と、
具体的な対策法をわかりやすく解説します!
1. そもそも「防音」って何をするの?
防音対策を考えるときに大切なのは、
「何を防ぎたいか」を明確にすることです。
音には大きく分けて2つの種類があります。
① 空気音(空気を伝わって聞こえる音)
音の例: 話し声、ペットの鳴き声、テレビの音、外の交通音など
対策方法: 壁や天井に「遮音シート」や「吸音材」を入れる、
内窓(二重サッシ)を取り付ける。
効果: 比較的リノベーションで対策しやすく、
高い防音効果が期待できます!
② 固体音(建物を伝わって響く音)
音の例: 子どもの足音(ドタドタ音)、物を落とした音、ドアを閉める音など
対策方法: 床の遮音等級(L値)を上げる、二重床(置床)にする。
効果: 建物の構造自体を伝わるため、100%消すのは難しく、
「和らげる」ための工夫が必要になります。
2. リノベでできる!おすすめの防音対策3選
①【床】管理規約(遮音等級)をクリアしながら床材を選ぶ
マンションには「L-45」や「L-40」といった
床の遮音等級(音の伝わりにくさ)の規約が
定められていることがほとんどです。
フローリングを貼り替える際は、
規約に合った「遮音フローリング」を選ぶか、
床下に防音マットを敷き込む「二重床工法」などを
採用して規約をクリアします。
💡 ワンポイント雑学:L値・LL値・LH値ってなに?
マンションの規約によく書かれている「L-45」という表記。
実は衝撃音の種類によって
**「LL(軽量床衝撃音)」と「LH(重量床衝撃音)」**
に分かれています。
LL-45(スリッパの歩行音や物を落とした音)
→フローリングや防音マットで対策可能!
LH-45(子どものドタドタ走りや跳びはねる音)
→建物の構造(コンクリートの厚み)に影響されるため、
床材だけでは防ぎにくい音。
「子どもが走る音を抑えたい」という場合は、
床材だけでなくラグを敷くなどの工夫も
セットで考えるのがおすすめです!
②【窓】一番手軽で効果抜群!「内窓(二重サッシ)」の追加
外からの騒音や、室内からの音漏れ対策として
最も効果が高くコストパフォーマンスが良いのが「内窓」です。
窓と窓の間に空気の層ができることで、
音だけでなく断熱効果(結露対策)も大幅にアップします!
③【壁・天井】見えない部分に「遮音・吸音材」を仕込む
隣の部屋や上階からの音が気になる場合、壁や天井を一度解体し、
内部にグラスウールなどの「吸音材」や「遮音シート」を
充填して壁を復旧します。
3. マンション防音で注意したいポイント
①管理規約の確認が最優先!
「フローリング不可(カーペット指定)」などの
厳しい規約があるマンションもあります。
工事前に規約をしっかり読み込むことが必須です。
②完全防音(シアタールームや本格的なピアノ室)は
「部屋の中に部屋を作る」イメージ
本格的な防音室を作る場合、
部屋がひとまわり小さくなったり、
費用も高額になります。
「生活音を抑えるレベル」なのか「本格防音」なのかで
計画がガラリと変わります。
まとめ
音の悩みは事前のプランニングが大切
防音対策は、
工事が終わってから後付けしようとすると
大掛かりになってしまうケースが多いです。
「どこまで音を抑えたいか」
「現在のマンションの構造や規約はどうなっているか」
をしっかり見極めた上で、
予算に応じた最適なバランスを提案するのがプロの役割です。
音に関する不安や「こんな暮らしがしたい!」
というご要望があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!
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ここまでブログをご覧いただきありがとうございました!
最近は朝晩の寒暖差もあり、
インフルエンザなども流行り始めているようです。
皆さま、どうぞお身体を大切になさってくださいね🍀
では次のブログで。





