1階だけのハーフリノベーションとは?
2025.02.22

1階だけのハーフリノベーションとは?費用・メリット・デメリットを解説
1階だけのハーフリノベーションとは?
まずは、リノベーションの基本をおさらい。リフォームとの違い。
リノベーションとは、既存の住宅を改修して性能やデザインなどにおいて、今までに無かった機能や性能を付加させて建物を向上させる工事のことです。
耐震性や断熱性能を向上させることにより、新築のような住み心地にすることも可能です。
リフォームは新築時の状態に"戻す・近づける"事がゴールです。
「水が出なくなった設備機器を交換して、水が出るようになった」
「変色や退色で褪せてしまった壁紙を張り替えて、キレイにした」など、「元の状態に戻す」工事の意味合いが強くなり、
ここがリノベーションとリフォームの違いとなるポイントです。
1階だけのハーフリノベーションとは?
1階だけのハーフリノベーションとは、2階部分は既存のまま残し、1階部分の間取り変更や設備更新、耐震・断熱改修を行うリノベーションのことを指します。
フルリノベーションと異なり、必要な部分だけを改修することで、費用を抑えながら快適な住まいを実現できます。
1階だけのハーフリノベーションとフルリノベーションの違い
フルリノベーションとは?
フルリノベーションは、住宅全体をスケルトン状態にし、壁や床下の補強、間取り変更を含めた大規模な改修を行うものです。
築年数が古くなった家をまるごと新築同様にすることができます。
1階だけのハーフリノベーションの施工内容
1階部分のみをスケルトン状態にし、耐震補強・断熱工事を施します。
その後、内装・設備を新しくし、快適な住空間を作ります。構造に影響のない範囲内で間取りの変更も可能です。
2階はそのまま残すため、コストを抑えつつ必要な部分を改修することが可能です。
1階だけのハーフリノベーションのメリット・デメリット
メリット
◎必要な部分だけをリノベーションできる
家族構成が変わり、2階の使用頻度が減った場合など、1階だけを改修できるため、無駄なく快適な空間を作れます。
◎住宅の性能向上
耐震・断熱工事を施すことで。フルリノベーションと同様に安心・快適な住まいを実現できます。
◎コスト削減
建物の1階だけを対象にするため、フルリノベーションに比べて費用が抑えられます。
また2階の使用頻度が減ったことにより、減築という選択肢も考えられますが、2階部分を切り離す減築工事は高コストになりやすく、
ハーフリノベーションという選択により工事予算を抑えて、希望に沿ったリノベーション工事が可能となります。
デメリット
◎住宅全体の改修を考えている場合には、フルリノベーションの方がお得
建物メンテナンスで外装・外観の工事も計画している場合や2階の部屋の工事も考えている場合には、
まとめて出来るフルリノベーション工事の方が適しています。
◎部分的なリフォームには不向き
キッチンだけ、トイレだけなどの一部だけを改修したい場合には、ハーフリノベーションではなく、
部分リフォームを選ぶ方が良いでしょう。
ハーフリノベーション施工時は1階部分をスケルトン(骨組みが見える状態)にする前提というイメージで
考えていただくと、ハーフリノベーションと部分リフォームの違いのイメージが付きやすいでしょう。
ハーフリノベーションに向いているケース
◎子供たちが独立し、夫婦だけの生活に変わる
家族構成が変わることにより、使用しない部屋が発生してきます。そのスペースを有効に活用するのに相応しいのが
ハーフリノベーションです。
生活動線を1階のみの平面的な動きにまとめることで、階段の上り下りの無いスムーズな暮らし方が可能になります。
◎コストを抑えて、住宅の性能を高めたい
工事範囲を1階のみに絞ることにより、内部フルリノベーションの約2/3の価格で、新築同様の見た目と性能を実現させることが可能です。
ご自身の生活スタイルに合わせ、必要な部分だけリノベーションを行うため、無駄がありません。
1階だけのハーフリノベーション工事でも、フルリノベーションと同様に耐震や断熱の改修を行うことが出来ます。
コストも抑えて安心でキレイな家に。
ハーフリノベーションはメリットの多いリノベーション工事です。
まとめ
1階だけのハーフリノベーションは、コストを抑えつつ必要な部分のみを改修できるため、老後の生活や家族構成の変化に対応しやすい選択肢です。
ただし、家全体の改修が必要な場合や小規模リフォームを希望する場合は、別の方法を検討するのが良いでしょう。
自分たちに合ったリノベーションなのか?疑問点が出たら、ぜひ店舗ショールームで相談し、自分に合ったリノベーションを選びましょう!




